よく使う単語、混同しやすいやつ。
演繹法
一般的・普遍的な前提から、より個別的・特殊的な結論を得る論理的推論の方法
帰納に於ける前提と結論の導出関係が「蓋然的」に正しいとされるのみであるのに対し、
演繹の導出関係は、その前提を認めるなら、「絶対的」「必然的」に正しい。
したがって理論上は、前提が間違っていたり適切でない前提が用いられたりした場合には、誤った結論が導き出されることになる。近代では、演繹法とは記号論理学によって記述できる論法の事を指す。
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再帰
あるものについて記述する際に、記述しているものそれ自身への参照が、その記述中にあらわれることをいう。定義において、再帰があらわれているものを再帰的定義という。自己相似の記事も参照のこと(wiki)
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帰納(英: Induction、希: επαγωγή(エパゴーゲー)
個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則・法則を見出そうとする論理的推論の方法
演繹においては前提が真であれば結論も必然的に真であるが、
帰納においては前提が真であるからといって 結論が真であることは保証されない。
帰納は一般化に基づく。
なお数学的帰納法・構造的帰納法・整礎帰納法・完全帰納法・累積帰納法(英語版)・超限帰納法などの帰納法は、名前と違い帰納ではなく演繹である。
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確度
確かさの度合い。確実さ。「確度の高い情報」
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恣意的
論理的整合性のない気ままな振るまい
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